代表雑感～※代表による労務・年金・起業に関する雑感です～

福岡・糸島の社会保険労務士・キャリアコンサルタント

社会保険労務士 おおぎ事務所の大城（おおぎ）です。

 

　４月です！新年度に入りました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。新年度事業の準備

で忙しくしております。福岡糸島で働き方・生き方に

悩む皆様をサポートする、労務・年金・キャリア支援・社会貢献労務士、糸島の森田健作こと！大城です。

  

　お蔭様にて、この代表雑感のコラム連載も、今回で76回目です。

　今回は「多様化する働き方を考える！」と題してお話ししたいと思います。

 

　さて、代表雑感をご覧の皆様にお尋ねします。「皆様は何のために働いている

　のですか？ 」と、聞かれたらどのように答えるでしょうか。自立した生活を送

　るためetc　人それぞれ様々ですね。

　私は、自分を活かして人の役に立ち、人から必要とされ、人から感謝される

　喜びを得るため　と答えます。これまでずっと考えてきたことは、どのよう

　な人にも、この世で果たすべき使命があるのではないか？ということです。

　実は、思い込みや決めつけによって、自分の活かし方に気づかずに生涯を終え

　る人がほとんどのように思われます。もちろん、自然災害・事故など、自らの

　力が及ばない目に見えない力が働くこともあるように感じます。

　時代は変化しています。これからの職場には、正社員、非正規社員などの身分

　の違いがなくなり、雇用されないフリーランス的な仕事に従事する方が増えて

　いくように思われます。社会の価値観が多様化しているからです。恐らく従来

　の社会の有り様のままでは、通用しないことが増えていくと感じます。

 

　　それでも変わらないことがあります！人が求め続ける「ストローク」です。

　ストロークとは、心の栄養のことです。体は、食事から栄養を取り健康を維持

　します。意欲・やる気は、人から認められる栄養から吸収して得なければ、

　元気を維持することができなくなります。この栄養が不足すると、自分はダメ

　だ！と思い込み、意欲をなくしたり、引きこもったりします。「人は認められ

　なければ生きていくことができない」からです。皆様お一人お一人にも周りに

　支えてくる誰かがいなければ、心の栄養不足になって元気がなくなってしまい

　ます。いわゆる、うつ状態です。働き方改革とは、働く人のやる気をどのよう

　にして引き出すか！の環境づくりのことです。法改正に伴い実務の対応は必要

　ですが、今後の多様化に伴う様々な職場のトラブル・不安・悩みが減ることは

　ありません。外部相談機関や社労士事務所などを相談窓口として上手く活用し

　て頂くことが肝心ではないでしょうか。最寄りの社労士で、働く人に心から寄

　り添い・強みを引き出し活かせる専門家に出会うといいですね。魅力のある、

　社労士は皆様の周りにたくさんいますから。私もその一人として皆様を支える

　べく、常に笑顔でガンバリマス！(#^.^#)

　弊事務所は、今後も皆様の職場で働く人を笑顔にするお手伝いに尽力します。

　（*^_^*）

　 

　※人材不足対策のカギは、シニアの活用にあります！

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　弊事務所は、産業組織と人づくりに貢献する「組織を創る！人づくりプロデ

　ューサー」社会保険労務士・キャリアコンサルタント・産業カウンセラーと

　して、働く人の能力を引き出し・活かすために必要とされる指導・研修等の

　支援に、従事し貢献してまいります。引き続き、宜しくお願い申し上げます。

 

　さぁ~、ご一緒に頑張っていきましょう！　

　いつも、このコラムをお読み頂き、ありがとうございます！

　今後とも宜しくお願い申し上げます。(^・^)/

 

　次号(2019年５月号)では「職場のコミュニケーションを促進するには！」と

　題してお話します。本コラムは、社労士・キャリアコンサルタントである、代表

　が働き方・生き方に悩む皆様のヒントになる労務・年金・起業等について代表

　雑感と題して連載しています。）