~ Office Oogi of Labor and Life Support P-SEC ~ Home
●働く人の強みを引き出し生かす~人づくりのワンストップ・コンシェルジュ~!
~~~~~~~~~~~~~~~~ Menu ~~~~~~~~~~~~~~~~
●関連イベント案内! ← 7月16日開催!「作業管理実務講習in九州」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
社会保険労務士おおぎ事務所がご紹介する「年金」に関するイベント・情報等です。
平成25年4月~9月までの年金額は、国民年金6万5541円、10月から
減額!モデル世帯の厚生年金は23万940円ー10月以降は22万8591円
◆現在、支給されている年金は、過去、物価下落時に年金額を据え置い
た(物価スライド特例措置)経緯から、特例的に本来よりも2.5%高い金
額で支払われています。
◆平成24年11月に成立した法律により、特例水準2.5%は、平成25年
度から27年度までの3年間で計画的に解消する。
25年10月(▲1.0%)、26年4月(▲1.0%)、27年4月(▲0.5%)。
◆特例水準での支給、年金額の改定率は、0.978で変わらず。
25年度の老齢基礎年金(年額)は、804,200円×0.978=786,500円
月額:65,541円となります。
(年金実務 第2029号より一部抜粋)
「気になる年金記録、再確認キャンペーン」開始!
◆ねんきんネットによる未統合記録の検索可能◆
年金記録問題解決にむけ、これまで年金機構は、「ねんきん特別便」な
ど各種便の送付、紙台帳とコンピュータ記録の突き合わせなどの取り組
みを実施してきたが、約5000万件の未統合記録のうち、いまだ約2200
万件の持ち主不明記録が残っている。このキャンペーンにより、「も
れ」や「誤り」など気になる記録について、国民の側から再確認して貰
う取り組みを実施する。主な内容は、①年金記録の「もれ」、「誤り」
が気になる方への確認の呼びかけ、②未統合記録の「ねんきんネット」
による検索、③生活でお困りの高齢者の方を対象とした年金記録の発見
サポートの3つである。
(年金実務 第2028号より一部抜粋)
23年度の社会保険概況「第1号、任意加入を除き1900万人切る」!
◆事業概況のポイント◆
<公的年金制度>
・加入者数は、平成23年度末現在で6,775万人となっており、前年度に
比べ、51万人(0.7)減少している。
・受給者数(延人数)は、平成23年度末現在で6,384万人(福祉年金受給
者を含む)となっており、前年度末に比べ196万人(3.2%)増加してい
る。また、年金総額は、平成23年度末現在で52兆2千億円となってい
る。
・重複のない公的年金の実受給者数は、3,867万人(福祉年金受給権者を
含む)であり、前年度末に比べ71万人(1.9%)増加している。
<厚生年金保険>
・被保険者数は、平成23年度末現在で3,451万人となっており、前年度
末に比べ10万人(0.3%)増加している。平成23年度においては、標準
報酬月額は減少したものの、標準賞与額が増加したため、一人当たり
標準報酬額は増加している。
・受給者数は、平成23年度末現在で3,048万人となっており、前年度末
に比べ105万人(3.6%)増加している。また、老齢年金の平均年金月額
は、15万2千円となっている。
<国民年金>
・第1号被保険者数(任意加入被保険者を含む)は、平成23年度末現在で
1,904万人となっており、前年度末に比べ34万人(1.7%)減少してい
る。
・第3号被保険者数は、平成23年度末現在で978万人となっており、前
年度末に比べ27万人(2.7%)減少している。
・受給者数は、平成23年度末現在で2,912万人となっており、前年度末
に比べ78万人(2.7%)増加している。また、老齢年金の平均年金月額
は、5万5千円となっている。
(年金実務 第2027号より一部抜粋)
1月末から「気になる年金記録、再確認キャンペーン」開始します!
◆全国民へのアピール、再度の記録確認求める(日本年金機構)◆
平成19年に表面化した年金記録問題は、平成25年度が4年間の記録問題
集中処理期間の最終年度。最終局面に向けて、あらゆる計画が打たれる
計画だが、これまで特別便など各種便、紙台帳との突き合わせなど様々
な対策が打たれてきたが、約5000万件の未統合記録のうち、なお、解
明を要する記録等が2200万件残っている。機構は、国民の側から心あ
たりについて、申し出てもらう取り組みを1月末から、スタートさせる
ことにした。その名は、「気になる年金記録、再確認キャンペーン」
(年金実務 第2026号より一部抜粋)