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第9回 iDE開業実践塾の通信生として学ぶ!
福岡・糸島の社会保険労務士・キャリアコンサルタント
社会保険労務士 おおぎ事務所の大城(おおぎ)です。
福岡の糸島で、働き方・生き方に悩む人達をサポートする労務・年金の専門家である社会保険労務士として、格闘する日々を過ごしております。
前回に引き続き、開業に向けて取り組んだことについてお話しいたします。
私の開業に向けた準備のため、iDE開業実践塾の通信生として2月から同期合格者の仲間と一緒に、奥田博先生が主催されている塾で開業ノウハウを学ぶための勉強が始まりました。約半年間にわたって様々なことを学びました。講座は、事務所見学・IT装備・HP・申請実務・助成金・・・事業運営・顧客対応等の実務から、開業3年目以上の先輩社労士の方の体験談を聴く等、様々なプログラムが用意されています。
中でもメインは、就業規則の作成です。就業規則について手解きを受け、実際に就業規則を作成し、奥田先生から添削指導を受けることができます。開業前に、労働基準法等の法令について勉強し、就業規則の作成について、経験できるのですから、有り難いことです。また、仲間が作成した、就業規則を見ることもできるので、大変勉強になります。
社労士試験に合格し、開業しようと考えるなら、この塾で学ぶことをお勧めします。すばらしい先生と仲間に囲まれて学ぶことができて本当に良かったと思います。
この塾の一番良いところは、考えるトレーニングができることです。奥田先生から、毎回、課題が提示されます。例えば、「社労士って何をする人」について、30字以内で説明せよ。というものです。
この課題で、自分が考える社労士像が明確になります。私の場合は、
「働き方・生き方に悩む人達をサポートする労務・年金の専門家です」
ちょうど、30字です。これは、自分にとってのコンセプトにもなります。あなたなら、友人に社労士って何をする人なの?と訊かれたら、どうのように応えてますか?私は、いつも、前述のように応えています。
社労士として、周りの方に端的に説明できなければ、困りますから、最初に自分の社労士像が明確にできたことは、とても良かったです。
講座は、5月初めには終了しますが、4月から5月にかけて、就業規則の作成は・・・大変でした。他にも提出するレポートあり、条文の意味を考え、参考文献を読み・・・格闘していました。提出期限の5月26日の朝に提出を終えた時には、どっと疲れが・・・でも、まだまだ、準備が続ました・・・
(10月号に続く・・・)
~福岡・糸島の人材活性化・生涯学習の社会保険労務士 おおぎ事務所は、
福岡、糸島の中小事業者様・各公共機関の皆様へ労務・年金・キャリア・
コンサルティング,労働・社会保険手続,就業規則作成,人材教育,キャリア・
産業カウンセラー関連等のサービスをご提供し,企業業績向上,人材活性化・
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~福岡・糸島の社会保険労務士 おおぎ事務所働き方・生き方に悩む皆様を
サポートする、労務・年金・起業・キャリア支援の専門家です。~