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代表雑感～※代表による労務・年金・起業に関する雑感です～

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第26回　社労士の不思議な体験談～その１～！～ NEW！ ～

福岡・糸島の社会保険労務士・キャリアコンサルタント

社会保険労務士おおぎ事務所の大城（おおぎ）です。

　福岡の糸島で、働き方・生き方に悩む人達をサポートする労務・年金・キャリア支援の専門家である社会保険労務士として活動する日々を過ごしております。

　2015年も早２月になりました。時間が経つのは本当に早いですね。今回は、社労士の不思議な体験（その１）についてお話したいと思います。

　私が社会保険労務士になってから、開業以来、お金なし・人脈なし・営業経験なしでスタートしましたので、これまで様々な人に会い、自分を知って貰うことに力を注ぎました。私にとっての心の支えは、「人」の興味・関心です。元来、食べ物・着る物・品物などの「物」には、あまり興味がありませんでしたが、「人」には、とても興味を持っていました。物を形にするのも人、形をお金にするのも人です。よく、「おおぎさんは、儲からないことばかり一生懸命ですね！」と知人から揶揄されます。

　先日、知り合いの経営コンサルの先生にお会いした時のこと。事業理念や考え方・その背景についてお話を伺うまでは「あ～事業経営の話はつらいなぁ？私が変わっているのかなぁ！」と思っていました。大概その手の方からは、そんな考え方じゃダメよ～ダメダメ！ってダメ出しされますから。人それぞれ視点・見方は違いますので、私の理念や考え方と合わなかったとしても仕方はないのですが・・・。

　ところが、実はとても共感できるお話だったのです。ポイントは「相志相愛！」なんです。普通、うまくいかないに違いないと思って行動する時の結果は、よくないことが多いようです。うまくいくとイメージして行動すると、よい結果が得られることが多いようにも思います。「不思議な体験！」とは、仮にうまくいかないかも知れないけれど、やってみようと心に決め行動すれば、うまくいくこともある！ということです。

　種を蒔かねば芽はでません。水をやらねば育ちません。手入れをせねば花は咲きません。愛情を注がねば実はなりません。人も同じです。つまり、実がなるのは、種をまいたからなのです。行動は、意思で決めます。一歩を踏み出すこと。踏み出した先に見える景色は変わります。どんな仕事でも結果に一喜一憂せずにコツコツとがんばり続ければ、きっと良いこともあります。（間違いなく。）

社労士に限らず・・・不思議でも何でもなかったでしょうか？（笑）

　次号(2015年3月号)では、社労士の不思議な体験談～その2～！をお話します。このコラムは、社労士・キャリアコンサルタントである、代表が働き方・生き方に悩む皆様の参考になる労務・年金・起業などに関する雑感について連載しております。）

※今月号もお読み頂き、ありがとうございます。

　今、悩んでいる事・不安な事など、また、ご感想・ご意見などが

　ございましたら、以下よりお願いいたします。