代表雑感～※代表による労務・年金・起業に関する雑感です～

福岡・糸島の社会保険労務士・キャリアコンサルタント

社会保険労務士 おおぎ事務所の大城（おおぎ）です。

 

　2018年！新しい年が始まりました！

皆様いかがお過ごしですか？福岡の糸島で、働き方・

生き方に悩む皆様をサポートする労務・年金・キャリ

ア支援の専門家・社会保険労務士として活動する日々

を過ごしています。

  

　さて、この代表雑感のコラムも61回目です。今回は「新年！過去から現在、

そして未来へ羽ばたく！」をテーマにお話したいと思います。早いもので平成25年1月に事務所設立して６回目の新年を迎えました。社労士開業から5年です。

 

　振り返ってみると、いろんなことがありました。特に昨年は通常業務に加え、「働き方改革」等の講演・研修が毎月続き、打合せ・資料作成などの準備に追わ

れ大変でした。それでも、お声かけを頂いたお客様に心から感謝しております。

やはり、「知らない人より知ってる人」にオファーがあることは、明らかだと

思います。知ってもらえなければ、存在しないのと同じです。どのようにすれば、

自分のこと・事務所のことを知って頂けるのか？私なりにずっと、研究してきた

つもりです。

 

　私は、人は誰でも必要としてくれるお客様のために成長していける存在である

と考えています。誰かのために役に立つことは、人生の目的の一つです。そのた

めには、学んだことを活かすだけではなく、必要な人に教えて成長してもらう事

が重要です。過去にどのような体験をしてきたか、どのようなことを学んできたか、その人が培ってきた知識・知見を人のためにどのように教え、伝えていくか

が大切だと思うのです。助け合い・教え合う風土・環境づくりです。

 

　人は、周りから必要とされ、認められてこそ、成長できるのだと思います。

私達を取り巻く環境が変化し、生きづらいと感じる中で、職場・家庭・地域の中

に自分の居場所があり、必要としてくれる誰かを笑顔にできることが未来へ通じ

る「起望」へと繋がるものと信じています。昨今、働き方改革が叫ばれ続ける中、私たちは、どうすれば、一人一人が成長し社会全体の活力を維持していくことが

できるのか。真剣に考えていかねばなりません。なぜなら、個人の成長なくして

組織の成長は見込めないし、あり得ないからです。重要なのは「人材育成」です。

　つまり、企業で働く人の能力・リテラシーを高め生産性を向上させるためには、経営者に何が必要とされていて、組織づくり・人づくりのために何が効果的なの

かを見極めていくことがポイントであると思います。

　

　私は2018年の新年にあたり、人を育てるために人が育つために何をどのようにしていけばよいのか、具体的に取り組めばよいのか等を悩んでいる経営者の皆様

をサポートすべく、皆様と「働き方改革」について、ご一緒に考えながら、とこ

とん命がけで、覚悟をもって向き合っていきたいと思います。

～皆様と共に未来へ羽ばたくために！～

 

　弊事務所は、産業組織と人づくりに貢献する「組織を創る！人づくりプロデュ

ーサー」社会保険労務士・キャリアコンサルタント・産業カウンセラーとして、

働く人の能力を引き出し・活かすために必要とされる指導・研修などの支援に、

従事し、貢献してまいります。引き続き、宜しくお願い申し上げます。

 

　さぁ~、ご一緒に頑張っていきましょう！　

　いつも、このコラムをお読み頂き、ありがとうございます！

　今後とも宜しくお願い申し上げます。￥(^^)/

 

　次号(2018年2月号)では「会社と社員のミスマッチは何故、起きる！」と

題してお話します。このコラムは、社労士・キャリアコンサルタントである、

代表が働き方・生き方に悩む皆様の参考になる労務・年金・起業などに関する、

代表の雑感について連載しております。）