代表雑感～※代表による労務・年金・起業に関する雑感です～

福岡・糸島の社会保険労務士・キャリアコンサルタント

社会保険労務士 おおぎ事務所の大城（おおぎ）です。

 

　皆様、明けましておめでとうございます。

新しい年が始まりました！皆様、いかがお過ごしで

しょうか。福岡の糸島で働き方・生き方に悩む皆様を

サポートする、労務・年金・キャリア支援・社会保険

労務士、糸島の森田健作こと！大城です。

  

　お蔭様にて、この代表雑感のコラム連載も、今回で73回目です。

　今回は「2019年の目標達成に向けて誓うこと！」と題してお話ししたい

　と思います。

 

　さて、弊事務所は、皆様に支えて頂き、お陰様で社労士開業６年目の新年を

　無事迎えることができました。これまで支えて頂いた皆様のお陰です。心より

　御礼申し上げます。

　特に、今年は平成から新元号に変わる時代の節目の年になり、働き方改革関連

　法が来年4月から順次施行されていきます。私達、社労士・キャリアコンサル

　タントが支援する事業所における働き方が大きく変化する影響は避けられませ

　ん。まさに時代の変化の境目に生きている、ことを実感しています。

 

　私は、この昨年までの５年もの間、年間200超の中小事業所の現場を訪問して、

　事業主、従業員の皆様にお会いし話を伺ってきました。皆様に共通して感じる

　ことは、事業を発展させていきたい、能力を発揮し向上していきたいとの想い

　です。今より、もっとよりよくしていきたい！という想いは同じなのに、上手

　くかみ合わないジレンマがあるように感じます。事業所個々の課題を解決する

　道筋を示しながら、わかりやすく具体的な提案・情報提供を行うように心がけ

　てきましたが雇用する側、雇用される側の価値観・認識が重なりあわない、

　何とも例えようのない「もどかしさ」を感じます。これからは、互いの立場の

　違いを超えて力を合わせて改革していかねば、事業体事態が生き残れない厳し

　い時代がやってきます。働くルール、仕事の評価ルール、の就業規則・人事評

　価制度が形だけの事業所が余りにも多いことに危機感を覚えます。

 

　今年度は、人に仕事を手当することを前提とした働くルールの明確化、仕事の

　評価基準の明確化について、支援を続けながら、その必要性・メリットを理解

　して頂けるよう務めます。気づかなければ・必要を感じなければ、人は行動し

　ないからです。そのために、積極的に関連助成金のご紹介も推進していきます。

　きっかけをつくり、その取り組みを通じて互いに危機感や、必要性を感じても

　らえれば、目標達成の「行動化」に繋がりやすいと考えるからです。

　本年は、これまで訪問した可能な限りの事業所に人を大切する組織づくり・人

　づくり推進のご提案をさせて頂くことを誓いたいと思います。ご恩返しの想い

　もあります。私が学び体験して得た知見・ノウハウをフィードバックさせて頂

　き、少しでも皆様のお役に立てるよう精力的に活動してまります。

　本年も宜しくお願い申し上げます。（*^_^*）

　 

　※人材不足対策のカギは、シニアの活用にあります！

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　弊事務所は、産業組織と人づくりに貢献する「組織を創る！人づくりプロデ

　ューサー」社会保険労務士・キャリアコンサルタント・産業カウンセラーと

　して、働く人の能力を引き出し・活かすために必要とされる指導・研修等の

　支援に、従事し貢献してまいります。引き続き、宜しくお願い申し上げます。

 

　さぁ~、ご一緒に頑張っていきましょう！　

　いつも、このコラムをお読み頂き、ありがとうございます！

　今後とも宜しくお願い申し上げます。(^・^)/

 

　次号(2019年2月号)では「人を大切にする組織とは！」と題してお話します。

　本コラムは、社労士・キャリアコンサルタントである、代表が働き方・生き方

　に悩む皆様のヒントになる労務・年金・起業等について代表雑感と題して連載

　しています。）